千代田区の保活(2017年)&ワーママ的雑記

2017年保活(保育園活動)中!2018年4月に職場復帰を目指しています!!

保活の初歩②~地域の保育園の入園決定率を調べる

入園決定率とは

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入園決定率=新規入園が決定した子どもの数/新規入園を申し込んだ子どもの数

です。

 

つまり当選率といいますか、

どのくらいの確率で入れるかっていう確率ですかね。(ちょっと適当だけど)

 

no-waiting.tokyo

 

入園決定率2016年

1位:葛飾区…81.3%
2位:豊島区…80.7%
3位:板橋区…75.5%
4位:荒川区…72.6%
5位:品川区…70.4%
6位:足立区…68.1%
7位:新宿区…68.0%
8位:墨田区…66.4%
9位:中野区…66.2%
10位:江戸川区…62.6%

※入園決定率ランキング2016(出所:保育を考える親の会)

 

ちなみにワーストの世田谷区はだいたい50%ほど。

2人に1人が入れない計算です。

半分が落ちているんですね。世田谷は認可も無認可も同じくらい入りづらい。

 

 

ここで注目したいのが「待機児童0人」の千代田区が入っていないということ。

『え!?待機児童0なら100%でしょ!』と

言いたいところですがここに

ちょっとカラクリがあります。

 

千代田区の入園決定率は…!?

千代田区の入園決定率はだいたい65~70%くらいだと言われています。

※区役所のお姉さんに聞きました。

 

千代田区は

  • 区内全部の保育園を希望するけど入れなかった人

を待機児童としてカウントします。

そして『区内全部の保育園を希望するけど入れなかった人』には

ベビーシッターを格安で派遣してくれます。

これは千代田区が「待機児童0」である所以でもあり、魅力でもあります。

 

「神田に住んでるから半蔵門地域の保育園に受かったけど蹴った」

場合は、待機児童としてカウントされません。。

 

遠い保育園に飛ばされるくらいなら、おうちにベビーシッター派遣してほしいな

と正直思いますが、こればっかりは現状わからない。。

 

ただし必ず復帰できるという安心感

「千代田区」ではわがまま言わない限り認可に全滅した場合

 『ベビーシッターを認可と同程度で派遣してくれる』という保険がついているため

何が何でも仕事に復帰したいという方は千代田区に転居しても良いかも…

という選択肢が生まれてきます。

 

  • 職場が遠くなりすぎない
  • 持家ではなく賃貸
  • 最低家賃 16万前後が払えそう

ならば千代田区に引っ越すのは『あり』だと思っています。

 

 

 

 

保活の初歩①~地域の保育園事情の把握

まずは自分の地域の保育園事情を把握しよう

ここでは東京都について考えます。

まずはざっとググるとこんなものが出てきます。

 

kosodatejapan.com

 

2016年度:東京都の待機児童数ワースト1位〜10位

1位:世田谷区…1198人
2位:江戸川区…397人
3位:板橋区…376人
4位:渋谷区…315人
5位:足立区…306人
6位:目黒区…299人
7位:府中市296
8位:調布市…289人
9位:江東区…277人
10位:三鷹市…264人

 

世田谷区がダントツですね。桁が違う

逆に待機児童数が少ないのってどこですか、というと…

2016年度:東京都の待機児童数ワースト50位(待機児童ゼロ)
50位:稲城市…0人
50位:武蔵村山市…0人
50位:千代田区…0人
50位:福生市…0人
50位:大島町…0人
50位:小笠原村…0人
50位:新島村…0人
50位:神津島村…0人
50位:奥多摩町…0人
50位:檜原村…0人
50位:御蔵島村…0人
50位:利島村…0人
50位:青ヶ島村…0人

『23区で唯一千代田区って待機児童ゼロなの!?』

ここで千代田区が光り輝いて見えるのですが

ただ、ここで気を付けたいのがこれはあくまで「待機児童数」ということ。

※ただし千代田区の待機児童ゼロにはいろいろカラクリがあります。 

 

人口90万人弱の世田谷区と人口5.4万人の千代田区では

人数で比べることがハナからナンセンスと気づきます。

 

では何を軸に見ていくのか…?

それは「入園決定率」です。

 

hokatsu-chiyoda2017.hatenablog.jp

 

 

 

 

 

千代田区での保活の具体的なはじめ方

1年かけてのスケジュールf:id:hokatsu_chiyoda:20170718021413p:plain

どこで出産をするかにもよりますが

だいたい4月復帰を目指す人はこのようなスケジュール

なります。

 

早生まれはまた別のスケジュールになるんですよね…

ですがココでは基本的に「年内出産・翌年4月復帰」を

基準として考えています。

 

まわりを見ていると、早生まれの赤ちゃんの場合は4月復帰をあきらめて

翌年度の1歳での復帰を目指す場合が多いです。(人によります)

 

余談ですが知り合いでは2月生まれ⇒4月にベビーシッター(月額25万)で仕事復帰、

翌年4月に認可入園という強者もいました。

ですが彼女は夫婦ともに資格もちの固い職業なので実現できたわけで

普通の会社員同士で月額25万のベビーシッター代は出せないでしょう…

 

 

リスト作りはお早めに!

まずはリスト作らないと始めることも始められないので

まずはまとめたほうが良いと思います。

私はExcel派ですが手書きのほうが楽という方もいるかと。

 

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認可と認可外では進め方が違う

こちらでも記述した通り基本的に認可と認可外では申し込み先が違います。

 

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