千代田区の保活(2017年)&ワーママ的雑記

2017年保活(保育園活動)中!2018年4月に職場復帰を目指しています!!

<保険のお話し>貯蓄型?かけ捨て型?

毎月発生するお金について考える

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某ほけん代理店のCMで「幸せのはじまりは保険のはじまり」と歌っておりまして「こうして無意識のうちに結婚=保険、出産=保険となるのだろうなぁ」と感じました。。

 

保険は一度契約すると数十年に渡り「支払が発生する」ものになります。マイホームや車のローンとは違って「なんだか払い続けても何も残っていかない」というあたりに、調べる前は非常な抵抗感を感じていました。

 

たとえば毎月固定費でかかるものと言えば下記がありますが何かしらのペイはあるよなぁと思ってしまう。

  • 光熱費⇒電気や水道など使える
  • 携帯代金⇒毎月スマホが使える
  • 家賃⇒家に住める

つまり支払うだけ支払ってペイが見えないのが保険。。ゆえに抵抗がめっちゃある。

 

だから「貯蓄型」という商材が存在しているのでしょうね。

正直調べ始めるととっても迷ってします。

 

 

貯蓄型は保険料が高い

終身型の死亡保険(15年くらいの払い込み)で調べてみると…

当たり前なのですが貯蓄型って「強制的貯金」みたなものなので単におさめる金額が高い。

 

たとえば65歳払い済で500万円貯める形だと、今の年齢だと毎月約1万。

「65歳まで待てねーよ」という場合は15年払い済で500万を貯めれるけど毎月2万1000円。

毎月21000円…「結構な金額だな!」というのが正直な感想。

 

でも貯金と思えばこれもよくない?超わずかでも15年後の返戻率は0ではない。

と思っていたのですが…

 

この記事を読んでちょっと考えを変えました。

headlines.yahoo.co.jp

 

◇貯蓄型の保険を好む日本人

 公益財団法人生命保険文化センターの「2016年度生活保障に関する調査」によると、「掛け捨て型保険」に入りたいと答えた人は27.5%、「貯蓄型」と答えた人は65.2%でした。日本人は、掛け捨て型より貯蓄型の保険を好んでいます。

 しかし、保険に保障と貯蓄の両方を求めることはやめましょう。先に述べたように予定利率の低い今、保険でお金をためるのは無理です。

 現在、2人とも会社員なので死亡保障は必要ありません。子どもが生まれた場合は、保険料の安いネット生保や、共済の掛け捨て型の「定期死亡保険」を持てば十分です。夫婦共働きなら、それぞれの収入に応じて保険料を分担します。年間保険料は手取り年収の1~2%に抑えます。

 

まさしく思っていたことでした!

 

日本人は、掛け捨て型より貯蓄型の保険を好んで』というあたりはとってもよくわかる。。

 

 

 

でも利率が低いのが現在

でも今は利率が低いのですよね。親世代は学資保険で150%などあったそうですよ。夢のようですね。150%なんて今はありえません。

 

今の利率なのですが、たとえば割と評判の良い「終身保険RISE」15年払込で、だいたい高くて104%くらいです。

その後引き出さずに寝かせておけば117%くらいいく感じでしょうか。

死亡保険:終身保険RISE(ライズ) | オリックス生命

 

割と利率が良いと言われる外貨の保険で110%くらいでした。

 

 

貯蓄型以外の選択肢

ちなみに旦那さんは「教育資金としてお金を貯めて株運用して『110%』にしてスパっと辞めるのでもよくない?」と言っています。

 

 

貯蓄型?掛け捨て型?

結論として、現在思っているのは

  • 医療保険⇒会社員の妻は必要なし、フリーランスの夫は要検討
  • 死亡保険⇒妻の私は教育資金のためと思って貯蓄型保険に入る…かも?家計の主軸を担う旦那さんは安いかけ捨て型の死亡保険(1000万以上)に入る…かも?

という形…

 

これが良いっていう答えではなく、現状の各家庭の働きかたとニーズにあわせて自分で考えて選択していくしかないんだなーと痛感! 

 

私は決して「自分に限って何もないっしょ!」とは思っていないです。

「何かあった時のため」に備えとリスクヘッジは必要だと思っています。ただその選択肢が保険一択ではない、というのが現状の結論です。